鎌倉花暦 | 今年の中秋の名月は?

Written by Mieko☆

天高く秋の空にはいわし雲、

夜も月や星がきれいに見えますね♪

なんと!今年は中秋の名月を満月に見れるとのことでちょっと調べてみました

(⁠*⁠❛⁠‿⁠❛⁠)⁠v

 

☆中秋の名月と十五夜の違い

「十五夜」とは旧暦の毎月15日目の夜のことを言います。

「中秋の名月」は旧暦8月15日の夜に見える月のことを指しますので、言い換えると、

十五夜は毎月に来るもので、中秋の名月は年に一回だけという違いがあります。

 

月見をするのは中秋の名月となる8月の十五夜のことが多いため、「十五夜の月」と「中秋の名月」はほぼ同義で使われます。

 

☆ちゅうしゅうは「中秋」「仲秋」の2通りの書き方があります。

中秋は旧暦8月15日を、仲秋は旧暦の8月をさすことが多いそうです。

 

☆中秋の名月が満月とは限らない

月の満ち欠けのサイクルが29.5日であること、および、実際の月の軌道が正円でない理由から、15日に満月になるとは限らず、必ずしも中秋の名月と満月は一致しません。

2023年は、幸運にも満月と重なります!

まん丸の美しいお月様を眺めることができる、またとない機会です♪♪♪

お天気良いことを願います

 

ちなみに…スマホでも三脚とスマホ用の望遠レンズ付ければ、満月撮ることが出来ますよ♪(上の画像の月はスマホ撮りです)

 

☆お月見に添える草花と言えば秋の七草

「ハギ・キキョウ クズ・フジバカマ オミナエシ オバナ・ナデシコ」ですね

 

春の七草と違い、御粥にして食べられませんが、こちらは観て楽しむものです

それと!忘れてはいけない月見団子♪

関東と関西ではそのお団子違うのご存知ですか?

 

私は社会人になるまで全国皆同じなのだと思っていました(⁠´⁠⊙⁠ω⁠⊙⁠`⁠)⁠!

白いお団子を軽く焼いてお醤油付けて食べるのも好きですが、あんこと一緒に食べられるのも一度経験してみたいものです

 

またもや最後の〆は食べ物で…と暗黙の了解を頂いている?Mieko☆がお届けしました♪

楽しんで頂けたでしょうか?