鎌倉花暦 | 紅葉、黄葉、色とりどり

Written by Mieko☆

『源氏物語』は、平安時代中期に紫式部によって書かれた日本最古の長編物語です。

平安時代の宮廷を舞台に、美貌と才能に恵まれた主人公「光源氏」の恋愛、栄華、苦悩、そして子孫の人生を描いた全五十四帖の中には、物語に欠かせない要素のひとつとして多くの「植物」が登場します。

源氏物語の帖名や登場人物には草木の名前が使われていることや、それらの植物が人物像に深く関わっていることからも、その様子をうかがうことができます。

 

その100種類以上の登場した植物の中で、最も出現回数が多いのは松と紅葉だそうです

 

平安時代の宮廷の人になった気分で、古都鎌倉を散策するのもオツなものですね♪

 

私のお勧めのフォトスポットとして、

鎌倉の中でも比較的寒暖差のある北鎌倉が紅葉も綺麗だと思います

昨年の11月下旬に撮影したものをご覧下さい

 

 

●円覚寺の山門入口手前

●円覚寺山門をフレーム代わりに

●浄智寺の黄葉

●明月院円窓越しの奥の庭