鎌倉花暦 | 紫陽花の楽しみ方

Written by Mieko☆

この花暦が皆様に届く頃には、鎌倉は紫陽花一色の世界になっていることと思います。

 

ただ、こんな事知ってたら、もっと楽しめたのに…と後悔しないように。

Miekoのちょこっと雑学始まります〜♪♪

 

まずは紫陽花の種類は大きく分けて5種類。

 

 

●ガクアジサイ…日本古来の紫陽花で、現在存在するさまざまな種類の紫陽花の原種。

 

●ヤマアジサイ…日本で古くから自生する紫陽花です。

小さく可憐な花がつき、葉は薄くて小型、茎も細く、全体的に小ぶりで清楚な印象を受けます。

 

●ホンアジサイ…ガクアジサイを園芸用に品種改良して作られたもので、

花房はテマリのような形をしています。私たちがイメージする紫陽花は、ホンアジサイのことです。

 

●セイヨウアジサイ…日本に自生していたガクアジサイが西洋で品種改良され、日本へ逆輸入されたもの。

 

●アメリカノリノキ…北アメリカ東部が原産地の紫陽花で、大きな花房をつけるのが特徴。存在感があります。

アナベルはその仲間です。

 

そこで問題です(⁠.⁠ ⁠❛⁠ ⁠ᴗ⁠ ⁠❛⁠.⁠)b

 

美しい色が集まって咲く紫陽花ですが、どこが花なのかおわかりでしょうか?

 

 

実は多くの人が花だと思っている部分は、花ではなく萼(ガク)が変化したもので、正式には「装飾花」と呼ばれます。ガクは花を保護する働きがあり、花びらのように見える部分です。実際の花は、装飾花の中央に小さな花(真花、両性花)が隠れているのです。

 

普通、花は、朝日が昇る日中だけしか開花しませんが、紫陽花はガクがほとんどなので、雨が降ろうが、夕方日が落ちても写真が撮れるという事なのです。

 

…といった雑学を頭の中に入れつつ、

鎌倉の紫陽花を堪能していると、いつの間にか、スマホ撮りした紫陽花が沢山!!ってことになっていますよね。

 

誰かに見てもらいたくても、こんなに沢山の写真をどうやって見せる?

 

例えば Instagram に複数の写真をアップロードする事はできますが、最初に見てもらう写真のインパクトが重要だったりします。

そんな時に「複数の写真を一枚にした」写真をアップロードするとさらに多くの写真を見てもらえます。

 

そんな時は、スマホの無料アプリを使ってコラージュしてみては如何でしょうか?

 

 

同じ様な写真を使っていても、コラージュすると雰囲気が変わって見えますよ。

ちなみに、アプリはスマホで『スマホアプリ コラージュ 無料』と検索すると沢山出てくるので、口コミ等を参考にして選んで下さい。

 

最後に…

私のハマっているのは、ハート♡の形をした紫陽花さがしです。

意外と沢山見つけられますよ♪