鎌倉花暦 | 紫陽花、堪能してますか?

Written by Mieko☆

まずは、6月8日に行って来た様子から始めましょう。

早朝(6時前)というのに、沢山のサーファーが波待ちです。

 

今回は1時間経っても殆ど収穫無し。

でも、その数日前にはこんな感じの可愛らしい桜貝を見つけられたのでご覧下さい。

 

 

鎌倉でお花を堪能出来る穴場として、私は【大巧寺(おめんまさま)】をイチオシ☆

 

鎌倉駅から 徒歩3分に位置する お寺です。

この日には、イワガラミ(蔓性のあじさい類ですが、装飾花が一枚というところが特徴です)やホタルブクロ、ザクロ、ガクアジサイ、白いハナツルソウ等が咲いていました。

 

鎌倉では朝ごはんを食べれるお店も最近多くなってきましたので、少し腹ごしらえしてから、

 

大人気の【明月院】へ〜♪

8時半の開門前から物凄い人で、私もその行列に並びました。

 

 

明月院では、95%を占める日本古来の姫あじさいが迎えてくれます。

明月院ブルーと言われる紫陽花です。

 

 

あまりの人混みに疲れたので、次はゆっくり紫陽花を鑑賞したく…。

 

今のところは、まだ穴場?の北鎌倉駅から徒歩3分ほどの所にある【古民家ミュージアム】へ。

 

古民家の周りをぐるっと一周紫陽花が植えられているのが圧巻です。

あまりにも沢山の種類の紫陽花なので、撮るのも大変です。

 

7月6日まで、紫陽花の展示もありますので如何でしょうか?

 

七夕近くになると【鶴岡八幡宮】にも素敵な紫陽花の花手水や、七夕飾りが私達の目を楽しませてくれます。

 

源平池の蓮も咲き出す頃かと思います。

 

紫陽花の花言葉は、色が段々と変わって行く様に、移り気だと言われておりますが、

その他にも…

ドイツ人医師のシーボルトが、日本で愛した女性お滝さん(楠本滝)への思いを込めて、紫陽花に「Hydrangea otaksa(ハイドランジア・オタクサ)」と命名したことから、辛抱強さという花言葉が生まれたそうです。

 

 

さてさて、2回にわたって紫陽花の豆知識や穴場をご紹介してきましたが、少しは楽しめたでしょうか?